そこはかとない悲しみの雄弁
時計の針をゆっくりとなぞった指の腹から昔のにおいがした
もういちどなぞろうと伸ばした手のむこうにある悠久に目が霞んだ
あの時計の針にふれることは二度とないだろう
仕事中に5分ぐらいで考えました。ぼんやりとした言葉をつなぎ合わせて、よくわからない終わり方をすればなんとなく詩っぽくなるんですね。何もなくてもできるし、もしかしたら本当にちゃんとした詩ができるかもしれないし、会議中にはもってこいの時間潰しです。
またそれっぽいことを思いついたら書いてみようと思います。
タイトルもいま適当にそれっぽい言葉を繋げました。意味ありげって面白い。